2007-07-08 町田リス園・リス(前)/萌え猫&アニマル/はてブより [長年日記]

[雑記] 町田リス園・リス(前)

タイワンリス@町田リス園ココロ社の町田リス園レポート(→「頭がよくなると大好評!町田のリス園」)を読んで、「是非私も行こう!」と決意した人はどれぐらいいたのだろうか。何を隠そう、私自身が決意した1人であった。町田リス園にはかつて1度行ったが、あの時は時間帯が夕方だったろうか、リス達は人間に特別な関心を払わず、淡々としているように見えた。

なので、「午前中がオススメ、午後になると動きが鈍くなる」との記述(が何処かにあった筈なのに、今読み直したらなかったがまあいいや)をしっかり心に留め、「行くなら断然午前中! 極力開園と同時!」とまで決めていた。午後に時間が空いた休日には、「今から町田リス園行っとく?」と一瞬考え、「いやいや、行くなら絶対午前中!」と一瞬後に打ち消す事を繰り返した。そして、朝から何の予定もない、待ちに待った休日をようやく迎え、意気揚々と町田リス園に向かったのであった。

町田に向かう微妙に長い道中、私の脳内ではファンタスティックでハートウォーミングな映像が、灯篭のようにくるくると回っていた。

分厚いミトンの上に餌をのせて差し出す私の周囲に、おずおずと集まる何匹かのリス達。その中でも無邪気な1匹が、無警戒に私の手のひらに駆け寄り、途中で立ち止まり小首を傾げ、再び駆け寄ってきて餌を両手で掴む。そしてパリパリと軽快な音を立てて食べる。その姿に安心を得た他のリス達も、1匹2匹と続けて寄ってきて、つぶらな瞳で私を見上げて餌をねだる。大丈夫、遠慮しなくとも餌はたんとあるよ。好きなだけおあがり。みんな可愛い子達――。

気持ちが急く余り、バスを待たずにタクシー捕まえてまで駆けつけて(1000円を軽く越したのでオススメできない)、園に着いて真っ先に、お目当ての(タイワン)リス触れ合いコーナーへ。午前中の内にやってきた甲斐あって、人数はまばら。リス独占し放題。ホクホクと分厚いミトンを受け取り、餌を購入し、係員のの説明を聞いた時に、初めて旨の内に生じた微かな違和感。

「立ち止まるとリスが登ってくるので、立ち止まらないようにして下さい」
「餌を奪われないように気をつけて下さい」

……あれれ? リスってば、私が想像していたよりもちょっぴりおてんばキャラ? でっでも大丈夫、こんな微かな違和感如き、実際にリスを目の前にすれば軽く吹っ飛ぶのが世の常で、私は「全く私ったら心配性なんだから」と舌を出しつつ頭でもかけば良いだけだから。そう気持ちを奮い立たせて歩行路へ踏み込み、待ち構えるリスと目を合わせた私は、逆に今までの期待のほうが軽く吹っ飛んでいくのを感じた。

(長くなったので明日付に続く)

[動物] 萌え猫画像

「ちゅきちゅき紙袋」の巻。(我輩はスコである。)・サスペンスドラマは第一発見者を疑え(気が付けばデブ猫)・ぽちもん、やらせなしの距離(まるまるかじつ にゃんぽち&しなもん日記)・パノス通りのミケさんの仔猫たち(The Greek Cats)・ほんで・ポンデ・ニャロメ(猫またぎ)/「大量の子犬に追い回されるネコのムービー」(※動画※/GIGAZINE)

[動物] 萌えアニマル画像

「鶴田でタンチョウのひな2羽誕生」(陸奥新報/SueMe SubLogより)・「雑記帳:アザラシ、のんびり日光浴 宮城・阿武隈川」(MSN毎日インタラクティブ)/BREAK.com“The Squirrel Catapult III”(※残虐※/※動画※/プニールより)

「リスを見に行った日記」と同じ日付でリンクするべき動画ではない。

「私、産みたくありません。」(G★RDIAS)

出産時の会陰切開への恐怖と、その恐怖を軽く流す風潮への恐怖。私個人は、長い妊娠の労苦のほうが恐ろしくも、出発点たる処女喪失の恐怖同様に通過してしまうものと想像するが、聞き入れられなさの恐怖には共感。

「羽田空港の滑走路脇で生き抜く犬たち 親子約10匹」(asahi.com)

ボートで運ばれ棄てられたor干潮時に陸伝いで渡った、砂浜に棲む犬達。一見楽園でも、滑走路に迷い込む・岩場に嵌る・飢える等の心配だらけ。しかしこの報道に追随して、手余りの犬を棄てに行く人も現れるのだろう。

「シベリアで凍結マンモス発見…ほぼ無傷・生後1年ほどの雌」(読売新聞)

※キャッシュ※ 1万年前もの昔に絶命したように見えない、全身揃った幼体♂マンモス凍結死体。愛知万博のマンモス死体を見なかった代わりにこっちが見られ……る訳ないか。研究優先了解甘受。ポ☆ニューより。

「日本女性(あるいは低収入男性)終了のお知らせ」(呉市振興委員会)

日本は人間開発指数(HDI)世界第7位だが、女性/男性収入比が0.44で、先進国の中で抜きん出て男女格差が大きい、という指摘。このデータを「日本を支えるのは男」「女の能力が足りないせい」と読む人もいそうな。

「大人は表情が命です!?――『大人のDS顔トレーニング』」(ITmedia +D Games)

手軽に“フェイスニング”できるソフト、自分の日々の顔を記録する為の装置&両手空けてマッサージする為のスタンド付。表情豊か化で脱非コミュ&フェイスライン維持で老化防止、の各々一歩となるなら安い買い物か?

「台湾、ウナギ稚魚禁輸へ 国産養殖2割占める…価格高騰も」(産経新聞)

台湾の鰻稚魚禁輸措置については、「台湾が品薄となる時期に日本からの稚魚輸出を求めているが、これに日本側が応じない」という背景が。あげるばかりなら確かに不公平。RinRin王国より。

「毎日の化粧で年間2キロの化学物質を体内に吸収」(大紀元時報)

化粧品の化学物質は、皮膚から直接血管に入り、皮膚炎・老化・癌の原因に。たまにしか化粧しない私の勝利確信も束の間、「期限切れ口紅他は有害な細菌の温床」で逆転惨敗。ポ☆ニューより。

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