2007-03-08 麗美版「青春のリグレット」が怖い/萌え猫&アニマル/はてブより [長年日記]

[妄想] 麗美版「青春のリグレット」が怖い

松任谷由実セルフカバー版の「青春のリグレット」(アルバム「DA・DI・DA」収録)は、「夏のバカンス」を「普通に結婚してゆく」自分のタカラモノとして「胸に秘め」続け反芻したいが為に、オトコを傷付けた加害者たる自分に精一杯酔って「私を許さないで 憎んでも覚えてて」と言っているような、数少ない貴重な恋愛経験に必死にしがみつくせせこましさ&いじましさが感じられて、それはそれで非常に共感を覚えて大好きなのだけど(前置き)。

こちら麗美版の「青春のリグレット」を今頃初めて聴いたのだが、鳥肌立った。歌い手が違うだけで歌詞も曲も同じなのに、セコイ計算高さの微塵もない、天性の無垢系魔性の女っぽい感じ。松任谷由実版の「私を許さないで 憎んでも覚えてて」は、あまり時間をかけずに痛み→苦笑い→忘却と進行できそうで、麗美版の「私を許さないで 憎んでも覚えてて」は、一生のトラウマになって後の人生をまるっと棒に振りそう。歌はどっちもアリだけど、“主人公の女”像は明らかに格が違う。お願いだからこっち見て歌うのはやめろ。凄く怖い。怖くて凄い。凄くいい。

[動物] 萌え猫画像

生後1ヶ月14日目のガプ君(ネコぢルシblog)・やっぱし大吉(猫またぎ)・ある暖かい日に(テトらんな日常)・ごろり~ん(ほんわか写真日記)・お手入れ、ばっちり!(我輩はスコである。)・ねおきでにゃんぽ(まるまるかじつ にゃんぽち日記)

[動物] 萌えアニマル画像

Cute Otters未読メッセージはありませんより)

「マンガ批評:極道めし 土山しげる」(まんたんウェブ)

刑務所内で受刑者達がおせちを賭け繰り出す「とっておきの“うまいものの話”」。「いかにうまそうに語るかに死力を尽くす登場人物たち」が作者と重なるメタグルメ漫画らしい。→「極道めし1」(土山しげる/双葉社)

「ダイエーが1缶89円の『第3のビール』」

ダイエーがまだ球団を所持していたなら、優勝時のビールかけに用いるにふさわしかったビール(に似せた酒=「発泡酒に大麦と米から作ったスピリッツをブレンドした飲料」)、「バーゲンブロー ノイヴェルト」。

「渋谷に新業態店 ミスタードーナツ」

「高級パン用小麦を使ったプレミアムドーナツ」「人と環境に優しい珈琲豆を使った高品質の珈琲」等。リーマン&OLがターゲットなのに渋谷になんか出店したら、若者が我が物顔で占拠して利用できないじゃんと思った。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]
アオイ (2007-03-13 12:37)

はじめまして^^ <br>それなりに麗美が好きな自分でありますが(タイムトラベラーズを聞いて惚れました)、これは初めて聞いたかも。 <br>いい物を聞かせて&見せていただきました。どうもありがとうございます。 <br>しかし、かなり若いなぁ~。 <br> <br>で、曲のタイトルは知らなかったのですが、ユーミンの曲を聴いていて「青春の シルエットー♪」なのだと思っていました。人前で恥をかく前に真実を知れて良かった・・・ 本当に有難い日記でした^^;A

素光 (2007-03-14 07:28)

はじめまして。 <br>動画は表示を弄って小さくしてしまっているので、もしフルサイズがよろしければ、YouTubeを直接ご覧になって下さい。→<http://www.youtube.com/watch?v=jHrhU5YIPpc> <br>また歌詞ですが、「青春の リグレットー♪」と「真心の シルエットー♪」が交互に出てきますので、混ざってしまってても多分恥ずかしくないです。

[]