2005-11-06 ナムコ・ナンジャタウン/ニュースいろいろ [長年日記]

[雑記]ナムコ・ナンジャタウン

またまた入場無料券をゲット、お目当てのモンブラン博覧会が終わる前に行ってきた。モンブラン博覧会は12月4日までなのだけど、その後何をやるんだろう。時季がちょうどクリスマスだからというだけの理由で逸って「ブッシュ・ド・ノエル博覧会」を開催してみたものの、あの商品この商品全てブッシュ・ド・ノエルで、しかしブッシュ・ド・ノエルなんてものは一時に2つも3つもたいらげるようなモノでもなく、結局あまりに間口が狭すぎた為に失敗に終わった……りしないだろうか。

  • モンブラン博覧会
    • モンブランと一口に言っても様々な種類がありしかも外見では判別できないのだが、ナンジャタウンはそこをちゃんと了解していて、「外側の紐状物質が渦巻いている部分」「内側のクリームが詰まっている部分」「底側の土台部分」にそれぞれ何が使われているか商品別に表示していて大変親切だった。またモンブランだけでなく、栗やサツマイモなどを使った秋スイーツも一緒に取り扱われていて、過去の「チーズケーキ」「プリン」に劣らない品揃えを展開していた。
      栗が丸ごとごろりと入ったチョコタルトと、絞り出して焼いた焦げ目が綺麗なスイートポテトと、さつまいものタルトと、正当派風のモンブランを買って食べた。レジのところのカウンターにあった和風モンブランがタッチの差で売り切れて悔しかった。
  • 池袋餃子スタジアム
    • 福吉
      中国東部餃子。「三味餃子」は、肉餃子と海老餃子とニラ餃子の3種が1皿で味わえる。ニラ餃子(ニラ玉入り)の意外な美味しさに驚いた。「京都味噌だれ水餃子」も、ピリ辛な味噌だれと水餃子が好相性。ただ、「ミンチではなく豚バラ&モモを自分達で刻んで使う」というこだわりのその豚肉が、何というかその心持ち赤かったような。でも残さず食べた。
    • 華興
      これこそが本当の「小龍包餃子」(らしい)、「華興餃子」を注文。皮がしっかりしていてもちもちで、餡には玉ねぎの甘さと香りが効いていた。
    • 石松
      噂通り、浜松餃子の付け合わせは茹でもやし。そして餡の中にはたっぷりのキャベツ。驚くほどさっぱりと甘くてジューシーで、際限なく食べられそう。
    • 寺岡商店
      餡が鶏肉で胡椒とすだちをつけて食べる「すだち餃子」に再挑戦。「石松」とはまた違ったさっぱり感。
  • アイスクリームシティ
    • キムラヤスイーツ
      ジェラードメインの店。ダマスクローズ+ローズソルト(多分ピンクの岩塩)の、綺麗なピンク色のジェラードを食べてみた。つんと取り澄ました「甘さ控えめ」を想像したのだが、何処か懐かしく親しみやすい甘じょっぱい味で、満足感&満腹感もあった。
  • りらくの森
    • RAKUZA
      ストレッチセラピーを看板に掲げた店らしいが、こういう何とかセラピーとかテラピーとか名の付いたものを受けるのは初めてなので、最初は怖くないおとなしめのセラピーにしようと思い、お手軽げな「アイトリートセラピー」(ストレッチなし)を受けてきた。寝台に仰向けに横たわらされた後、目のまわりや頭・首・肩等をグイグイ押された。目の奥の疲れが軽くなったような気がしないでもなくもない。

[動物]萌え猫画像/萌えアニマル画像/盛岡の街に馬車復活/1億3000万の遺産を相続した猫

萌え猫画像 あゝ勘違い(ネコニッキ)・ジャストフィット(おちこじんち。)・発泡スチロール(SWEET×2 REVENGE)・おおらかにゃんぽ(まるまるかじつ 子猫成長記録)

「盛岡で馬車復活へ試み」江草乗の言いたい放題より)

観光客誘致の為の試みらしい。盛岡には「チャグチャグ馬っこ」に代表されるような馬文化が根付いていると聞いているので取ってつけた感もないし、また盛岡のような比較的都会的な地方都市で乗合馬車が体験できるのは観光客にとっても嬉しいだろうが、交通整理や排泄物の処理が非常に大変そう。

「遺産:3歳の猫が1億3000万円相続 カナダ」High on Hopeより)

亡くなった男性の遺産約1億3000万円を相続した猫は、男性の友人が2年前のクリスマスにプレゼントしたものだそうである。

どんなに高額な遺産を相続しようと猫の身では好き放題放蕩できないが、まだ3歳というこれから先の長い一生を安泰に暮らせるという点では素直に羨ましい。この猫が引き取られ世話をされるという教会に、この猫を妬んだ人間が出入りして危害を加えたり等しませんように。

[食べ物]カップ酒日本一「ひとはなぐらす」

「カップ酒日本一は沢の鶴『吟醸・ひとはなぐらす』」(→関連:酒文化研究所「日本酒チャンピオンズ・カップ グランプリ発表!」 & 沢の鶴吟醸ひとはなぐらす

日本一に選ばれた「ひとはなぐらす」は、「お飲みになった後はグラスとしてお使い頂けます」とアピールしているぐらいにオシャレ(というかカップ酒らしからぬ)ガラス容器に入った吟醸酒。日本酒度+5.0と辛口なのも私に嬉しい。

[その他]上野の森美術館「GUNDAM展」

「上野の森にガンダム降り立つ――『GUNDAM−来たるべき未来のために−』開催」(→関連:上野の森美術館「GUNDAM−来たるべき未来のために−」

夏に大阪で開催されてネットでも話題になったガンダム展が、東京でも開催される運びに。1stガンダムは劇場版全3作をいっぺんビデオで通して観たぐらいの知識しかなく、ガンダム展行っても余すところなく楽しめるまでの域に達していないだろうと思いつつ、ベアぬいぐるみの「ご当地キティ」に似たセンスに結構惹かれてしまっており、さてどうしよう。買うなら当然シャアザク(赤いから)。

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