2003-07-09 飲み/ニュースいろいろ [長年日記]

[雑記]飲み

タダ飯を飲み食いした後2次会へ。帰りは2駅乗り過ごしたので夜が短い。せっかく更新が追いついてきたと思った矢先に何をやっているんだか。

[動物]萌え猫画像/萌えアニマル画像/アカメ放流/クロメダカ里親募集/Q熱対策に採血検査実施の動物園/HPでも生き物が観られる水族館/ペット用浴衣/金魚賞品化反対運動

萌え猫画像 ちょっと狭かったかも(不思議な世界/アポたんとチョコの日記(7月8日付))・猫スナイパーL.L.L@online pn(7月8日付)より)・スイカの上Orbium(7月9日付)より)・障子の登り方指南2匹スイカ割りうっとり20歳ルーンたん「下水管の子猫救出 川越消防署新宿分署、3日がかりで」High on Hope(7月8日付)より・トップページはこちら

萌えアニマル画像 「真っ白のサル誕生 千葉市動物公園」森の十字路(7月9日付)より)・「<交通安全犬>浦添市、『ボギー』に住民票交付へ」「珍種オオツノトンボ 丸子の工場敷地内で発見」

3件目のオオツノトンボは、ファンタジーの世界に出てくる妖精のツノのような角を持っていて可愛らしい。

「中村市立八束小児童がアカメを放流 元気で育ってね 四万十川河口/高知」

稚魚が大漁に捕獲されて熱帯魚として流通しており、自然界では高齢化が進んで絶滅する危険があるとの事。

「ペット用浴衣いかが/八幡町の呉服店が注文受け付け」森の十字路(7月9日付)より)

タンスに眠っている思い出の浴衣を犬猫用に仕立て直すのは、自分のお下がりを着せるみたいで悪くない気もする。犬猫は基本的にあまり喜ばないだろうけど。

「金魚を賞品にするな! 英国動物愛護協会が反対運動」choirisより)

金魚すくいの金魚を大事に持ち帰ってその後ずっと可愛がる人もいると思うんだけど、悪い例ばかりを引き合いに出して物事を決めていったら人は何もできなくなる。……なんて事を私が言うなよ、と思った。

[食べ物]ウナギ完全養殖に成功/芋アイス/黒大豆のアイスコーヒー/女性向けフルーツ泡盛/男のこだわりカレー対決/漢の手抜き料理

「ウナギの完全養殖に成功 世界初、卵から成魚まで」(→関連:世界で初めてシラスウナギの人工生産に成功独立行政法人水産総合研究センター 養殖研究所より)

従来は稚魚を捕獲して養殖していた為、価格が安定せずまた乱獲傾向を指摘されていたウナギを、卵から成魚まで完全養殖する事に初めて成功したとの記事。

「ゆずシャーベットに続き… “芋アイス”発売 古座川ゆず平井婦人部」森の十字路(7月9日付)より)(→関連:ゆず製品加工販売 古座川ゆず平井婦人部

新発売の芋アイスは、まだサイトでは取扱いされていないようだが、「サツマイモと濃厚な無糖練乳が原料」「芋の甘さとミルクが溶け合ったまろやかな味」「甘すぎず、口の中で、泡のようにふわっと溶ける舌触りが特徴」だそうである。とても美味しそうで、確かに柚子シャーベットとセットで食べてみたくなる。

「黒大豆のアイスコーヒー 丹波食彩の工房が新開発」(→関連:京都・丹波食彩の工房丹波町HPより)

「黒豆の甘さとコーヒーのコクを同時に味わえる」他、動脈硬化や肥満予防になるそうである。黒豆茶というのを飲んだ事があるが、独特の香りがありすっきりとした味だったので、珈琲とのブレンドも恐らく美味しいのだろう。

「<泡盛>南都ワールド、マンゴーなど果実酒発売」

泡盛を女性向けにアレンジした「おきなわトロピカル物語」という商品で、マンゴー・ローゼル・パイナップル・シークヮーサーの4種類だそうである。

「男のこだわりカレー対決!」L.L.L@online pn(7月8日付)より)

手軽に作れそうな上に具沢山で体にも良さそうな「栄養タップリホウレン草カレー」と、その逆にシンプルでちょっと頑張れば作れそうな「シンプル味のタンドリーチキンカレー」が中でも美味しそう。

漢の手抜き料理 (#゜Д゜)オラー!かーずSP(7月8日付)より)

片っ端から試したくなるような、素敵手抜き料理。

[医療・健康]砒素は生体の必須元素?/虫歯は膵癌のもと/児童の学習障害と睡眠障害/癌を発見する「魔法の杖」/世界一献血した男性

「名大と産総研 『ヒ素は生体の必須元素』」Orbium(7月9日付)より)

イクラの卵細胞1g辺り200ngの砒素が含まれており、無毒の砒素は体内の亜鉛の作用を助ける働きを・有毒な砒素は卵細胞膜中で卵の成長を妨げる酵素と結びつけて卵を守る働きを、それぞれ果たしているのでは?との記事。

「虫歯は膵ガンのもと」

虫歯が多い人は細菌が口の中や消化器でも多く、その細菌が発癌性の物質を作り出して癌を起こしているのではないか、との事。タバコやめただけじゃ安心できない風。

「身体に触れるだけでガンを見つける魔法の杖」

電磁波を発する30cmほどの棒で患者の身体をなでると、電磁波が腫瘍に当たった場合腫瘍が共振を起こして棒が発する信号と干渉、情報がコンピューター画面に映し出されるというものらしい。検査にかかる時間は5分程度。今はその正確性が調査されている段階のようである。

「世界一献血した豪男性、ギネス入りへ 計480リットル」High on Hope(7月8日付)より・トップページはこちら

18歳から始めて現在66歳、計804回で480lの献血だそうである。

ふと気になったのが、「(18歳で献血した)その3年後に自身が救急輸血を受けた」という部分。確か日本の献血制度では、「過去他者の血を輸血したり臓器の提供を受けた人は、現在の検査法で検出できないウイルスおよび未知のウイルス感染の可能性があるので献血できない」となっていたと思う(日本赤十字社献血Q&Aには載っていないので、正確ではない可能性もある)。彼の受けた輸血が他者の血でありそして彼が日本人だったなら、ギネス入りは果たせなかったかもしれない。

[その他]ほおずき市/日本女性の社会進出度後退/カメラ付携帯等からWebへアクセスする新技術/スポーツ吹き矢/農耕技術近代化で絶滅に瀕する野生の花々/化石植物園/マリみて辞典neo

「<人間開発報告>日本女性の社会進出度 32位から44位に後退」

男女間の格差を数値化しているのか、それとも単純に女性だけの社会進出度を見ているのか。もし後者なら、この不景気だから女性(に限らず男性も)の社会進出度が落ちていても当然な気もする。前者なら、企業の経営が危うい時には女性が真っ先に切られる訳だから、やっぱり社会進出度が下がっていて当然な気がする。

「NTT、カメラ付き携帯やWebカメラで撮影するだけでWebへアクセスできる新技術」sea of tranquility(7月7日付)

「画像に独自の電子透かしを埋め込むことにより、Webカメラやiアプリ対応カメラ付き携帯電話で画像を読み取るだけで、指定したWebサイトへ誘導するサービス」だそうである。実際に体験してみないとどうもぴんとこない。

「失われゆく、野生の花々――農耕技術の近代化で、存続の危機!」Orbium(7月8日付)より)

「農耕地に多量の化学肥料や雑草駆除剤が使われるようになったこと、生育力のある農産物が作られるようになり、また春まき野菜から秋まき野菜への生産態勢の移行などがもたらす変化」が原因として挙げられているが、よくわからない……。今までは野生の花々が農耕地で農産物と共存していたが、近頃では競争に負けつつあるという事? それとも、農耕地が広げられて野生の花々が咲く場所がなくなったという事?

マリみて辞典neoつかれた(7月8日付)より)