2001-11-12 PCに続いてPS2故障・「聖なる血」 [長年日記]

[雑記]

シーブリーズとソフトin1を併用すると、髪がパサパサでまとまりにくくなる事を発見した。

機械というか電気おもちゃというか、私のそれ系の持ち物にまたもトラブル発生。私の部屋には座敷わらしならぬグレムリンが住み着いているらしい。もしかしたら私自身がそれなのかも知れない。

レオンの世話数日分と交換で、友人宅に貸し出し中のPS2。このPS2についての哀しい知らせが入った。PS2のCD−ROMが読み取りエラーで動かないとの事。PSのCD−ROMはちゃんと動くので、PSゲームしか遊ばない私は今まで全然気付かなかった。PS2ゲームはほとんど遊んでないとはいえ、「読み取りが早い(らしい)代わりにファンがうるさくてデカイPS」に用はない訳で、友人に修理依頼を依頼しておいた。修理費幾らかかるんだか。萎え。

[読書]聖なる血(トマス・F・モンテルオーニ/扶桑社ミステリー)

ハンサムな容貌と巧みな説法で
会衆の人望を集める、NYの青年司祭ピーター。
外出中に少年強盗に襲われたある日、
絶体絶命の彼の手から稲妻が迸り強盗を焼き殺した……。

全4部の内、第2部までを読んだ。内容は、キリスト教の思想や歴史について詳しい人じゃないと、理解できない前に興味を持たないだろうけど、逆にそういう人達にとっては衝撃的内容である事は間違いないと思われる。何せ遺伝子操作で現代に復活したキリストが主人公だし(ネタバレの為一部背景色)。原文が良いのか訳が良いのかはわからないけど、文章も驚くぐらいに読みやすく、内容とあいまってグイグイ引き込まれる。とりあえず半分まではサクサク読めたので、その後の展開に期待半分・不安半分。