2001-09-19 もっと力を抜ければ良いんだけど…… [長年日記]

[雑記]

実際は来週の飲み会を、今日と勘違いしていたのに昨日気付いた。ギリギリのところで恥をかかずに済んだが、曜日や日数の感覚が最近めっちゃ鈍っていてヤバイ。要注意。

朝のニュースを観て思った事。稲垣某には「メンバー」という、犯罪者なのかどうか曖昧にするオブラートじみた呼称がついたのに対し、カルーセル某は情け容赦なく「容疑者」と呼ばれていたのはすごく変。この際カルーセル某も「メンバー」と呼ぶべきである。即ちカルーセルメンバー。何のメンバーかは謎。

昼休み、試しに行ってみた新規開店のおむすび屋が長蛇の列だったので、代わりに近くのモスバーガーへ行った。

久しぶりのモスは、メニュー等が微妙に変わっていてややびっくりであったが、それより更に驚いたのが店頭に置かれた大きなディスプレイ。水の中を魚達が泳ぐ趣向はありがちであるが、その魚は画面越しに触れると色や形や大きさが変わったり、何かの拍子で円形や波形に並びかえて泳いだりするのである。

一緒に店にいった人達と一緒に、待ち時間じゅう夢中になって試しまくっていたが、年若くないOL風3人組がはしゃいで遊ぶ様はさぞ奇異に見られた事だろう、と後で思った。

或る営業さんが、売上訂正に伴う始末書の書き方を、私のいるグループに質問してきた。前に日記で書いた損失処理の件で私も始末書を書いた事もあり、多少は質問に応じられない事もない。しかし、私達に尋ねるより同じ営業の人達に聞くのが筋だし、社員の人にも他部署の始末書関連には関与しなくて良いと指示されていたので、私はそこで線引きをした対応を行っていた。

が。そんな経緯を知ってか知らずか、同じグループ内に張り切って応対する人がいて私は困惑。同じグループ内に、前任者から引継ぎを受けた私以外に課金関連の流れを把握した人間はおらず、だから当然私以上の知識を持たない彼女は、関連部署にわざわざ問い合わせてまで営業さんに説明するのである。そんな事されては、将来的に私はおろか彼女までも面倒な事になるのに……。

自分の仕事の進め方に横槍が入るのが我慢できず、でも彼女の「親切」な側面に下手に水を注したくもなく、私は悶々とした末にグループの責任者である上司に偽善的な忠告を行うという手段を取ったのであった。器用なんだか不器用なんだかさっぱり。しかも結局後味悪いし。