2001-01-12 送別会 [長年日記]

[雑記] 送別会

近頃の金遣いの荒さを反省し、出費を抑えるよう心掛ける事にした。飲み代を削るのと他の食費を削るのとでは、前者の方が効果が見込めるものの、後者の方が精神安定的には好ましい。

なので、久々に親会社の社食を利用してみた。一食200円〜300円程度な上に、社員証(クレジット機能付)を利用する事で翌月一括の引き落としで支払われるのがラクで良い。メニューも味も悪くないし。

定時以降、会社近くのもつ煮込み屋さんで送別会。今回送別される人は2人、どちらとも退職ではなくて帰任なので、あまりしんみりとした雰囲気にはならない。もつ煮込みその他、料理がとても美味しかった。雰囲気は……いつも今の部署で思う事なんだけど、例えていえばネタよりもノリが重要視されているような気がする。それは全然悪い事じゃないんだけど、なんだか自分1人浮いてしまってる気がしてなんとなく辛い。取り越し苦労なのかも知れないけど。

1次会以降。カラオケボックスで2次会。いつも通り懐メロを熱唱。終電がなくなるが、金曜日の夜なので問題なし。

タクシー乗り場で解散した後、残りで吉祥寺へ。飲み直す為に入った店が、照明の暗さと適度なうるささで私が眠気を催してしまいすぐに出る事となった。駄目じゃん。

始発の時間まで1時間半近くあった為、モスに移動してお茶を飲みながら時間を潰す。会社の近くにも24時間ファミレスがあれば良いのになあと思う事しきり。土曜日の私の朝帰り確率が飛躍的に高まる事請け合いである。

[読書] 吸血鬼ドラキュラ(ブラム・ストーカー/創元推理文庫)

最近読みやすい本しか読んでないからたまには「古典」も読もうと思い、買ったきり部屋の隅に積んである中から掘り出した。当時の購入理由は、たまたま読んだナンシー・A・コリンズの「ソーニャ・ブルーシリーズ」が気に入ったついでに原典もおさえておこうと思ったからである。

むう、全然ページが進まない。ジョナサン・ハーカーの日記2日目あたりで力尽きる。それにしても長い日記である。これをさるさる日記にアップしようとしたら、1000字が一区切りになるから、1日分で何区切り分書かなきゃいけないんだろう? 試しに冒頭の5月3日の分だけ大雑把に計算してみると、43文字*90行=3870字→1日でさるさる日記4区切り分、であった。長文万歳! ……明日から頑張って読もうっと。

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