2000-12-30 冬休み初日 [長年日記]

[雑記]冬休み初日

昼過ぎまでゆっくり寝て、昨夜の忘年会の酒の残り及び疲れを抜く。忘年会はいろいろあったけど、会社絡みの事だから冬休みの間は忘れてようっと。

明日からの帰省に備えて、年内に必需品の買い出しや部屋の片付けを済ませようと思い、まずは外出して買い物。この「まずは買い物」が「買い物に終始」にばけるとは、この時点では予想もつかなかったりついていたり。

買い物の細かい内容は別記記載。

寒い中をあちこち歩きまわったせいでクタクタになり、家に帰り着いてすぐにバタンQ。大掃除しないんだからせめて部屋の片付けぐらいしろよ、という心の声が聞こえるものの、睡魔には勝てなかった。言い訳。

[買い物]丸井某店

今まで使っていた手袋が指先に穴があいてしまったので、代わりのものを探す。

店頭ワゴンセールにてマリクレールの黒のスウェードの手袋を発見。革は匂いが苦手で敬遠していたのだけど、これは大して気にならないしウールはもちが悪いし、という事で購入。

店内に入り、同じくマリクレールで、金のバンドにカットガラスで赤い文字盤、という限定モデルのブレス時計を発見。とても欲しくなるものの、今使っている時計が金のバンドにシェルピンクの文字盤のマリクレールのブレス時計なので、似た物を買うのもアレだと思い直して却下。

次にバーバリーで、赤地に一部バーバリーチェックが入った財布を発見。これは今手持ちの物とデザインがかぶらないものの、手袋のように必要な買い物でもないのでとても迷う。悩んだ結果、年明けに来た時に在庫があれば買う事に決定。それまでに売り切れていたら縁がないという事で。お金がないのは事実だけど。

[読書]それゆけ薔薇姫さま!(岡本賢一/ファミ通文庫)

題名からして既にアレなのに、表紙はボンテージ女王様&セーラー服眼鏡っ娘だし、作品紹介では「殿方テゴメ」とか書かれているし、でもファミ通文庫からそんな小説が出るとは思えないし……。沸き上がる謎と好奇心に耐え兼ねて第1章を丸々立ち読みした結果、作品紹介が正しい事を知る。こんな本に御子様の娯楽誌「ファミ通」の名前を冠して出版したエンターブレインと、こんな本を本名で書いたらしい作者へ敬意を表して早速購入&速攻読破。

個人的にはこういった下ネタギャグ系が大好きなので大満足。しかし、今世紀最後に読んだ小説にはしたくないとも思う。

[]