★2008/07/01:とりあえず、6/1付から日記再開してみます。
継続できるかも危ういので、それ以前の分をどうしようか考える余裕なし。
ADVなら、耽美※1or猟奇or中二病なメフィスト賞的推理に幾分かの興味があるものの、論説駆け引きで勝敗決する風の疑似裁判には興味がなく、よって、「逆転裁判」というゲームを私がプレイする日は来ないものと考えていた。しかし、私の趣向をある程度知っているであろう友人に熱心に勧められ続けたので、「『どのように裁判を再現しているか』を見てみてるだけでも意義があるかも」と思い、借りてプレイしてみた。
まず第1話では、謎解きの敷居低さ故に、作品の仕様と世界とにすんなり入り込めた。次なる第2話で、物語の急展開ぶりに驚愕し、主人公及び弁護する被告の孤立無援ぶりに絶望し、対立する証人達の狡猾ぶり悪質ぶりに激しく苛立たされた。このネガティブ連鎖なジェットコースター展開により与えられたストレスたるや、プレイを途中放棄してソフトを友人に突き返そうかと真剣に考えた程であったが、「少なくとも第2話だけでも最後まで見届けなければ気が済まない」との意地で頑張った。そして第2話を最後まで見届けた時に――“逆転”にがっちりはまった。ここからは、坂を転がるかの加速度で、“逆転”にぐいぐいと引き込まれた。続く第3話では、「トノサマン」という架空のヒーロー及びその関連人物を、活き活きと鮮明に描き出す設定力に魅せられた。最後に第4話にて、ここまでの小さな逸話を取り巻く大きな話に生じた“逆転”を見届け、大層な充足感を得た。
この作品の一番の売りは、「窮地に追い詰められた時点からぐいぐいと追い上げ追い詰め“逆転”を起こして得る勝利の快感」と思うのだが、個人的にその部分はあまり評価していない。私にとっては、勝利で得る快感にも増して、それまでの過程で与えられるストレスが大きかった。私がはまったのはそこではなく、小さな逸話&それを取り巻く大きな話、それぞれの設定の巧妙さである。更には、アクが強いが憎めなかったり、或いはただひたすら憎らしかったり等の、各登場人物達の強い個性やら、裁判という題材に似つかわしくないオカルト設定やら、適当っぽさが味わい深いキャラクター名やらが加わって、一から作り上げられたフィクション世界として見て、抜群の完成度と感じられた。この作品世界に束の間浸れたのは、素敵な経験であり、ゲームをやってて良かったと感じる瞬間でもあった。もちろん、続編も近日中にプレイする予定である。
※1 ちなみに私の定義では、「ハードボイルド」も「耽美」に含まれる。
続々・かんばんだいすき(世界はニャーでできている。-なでしこ館-)/「猫と工場」(CLIC CLAC/かーずSPより)/「豚にまゆ毛? 『おっさん顔』のメス、ブログで人気」(朝日新聞→2chradio)/YouTube“Window Washing Kitteh”(猫式訓練所より)
曇った窓ガラスを熱心に舐めたり懸命に前脚で擦ったりして、窓拭き?をしている猫。気持ちは有り難いけど、十中八九ガラスが生臭くなりそうだからやめなさい、と思った。<“Window Washing Kitteh”
お待たせしました(コツメカワウソ/Photolog Zoo)・ごろごろ(ユキヒョウ/動物園始めました。)/「ペンギンとホッキョクグマの赤ちゃん誕生」(MSN産経ニュース)・「対馬の海を泳ぐイノシシ、渡船からパチリ」(読売新聞)・「こまったくん」(カンガルー/ズーラシアオフィシャルブログ第4弾 飼育日誌)・「のげやまハロウィンパーティー予行練習」(駱駝 他/のげやま どうぶつえんだより)
後日になったらある程度書くだろうと思うが、現時点ではふせておかなければならない諸事情により、業務に対して前向きに取り組む意欲がこれっぽっちも湧かないし、周囲も同様の状況である。
今日、業務チーム内で打ち合わせがあり、少しの間だけ席を外さなければならなかった。それで周囲の人に、「もしも私宛に誰かから電話がかかってきたなら、誰彼構わず『バーカ』って言ってそのままぶち切っておいて下さい」とお願いをした。「それはさすがに怒られますから」と窘められた。
続・かんばんだいすき(世界はニャーでできている。-なでしこ館-)・番外編(はせべのお気楽猫たち)・まねっこ(ねこなど)
お仕事ですから(ブラジルバク/動物園でお散歩)・ベニイロフラミンゴ(のんびりと動物園散歩)・秋色・円山(マサイキリン 他)&ロッシー祭り 104(ホッキョクグマ)(以上2点、動物園始めました。)
かんばんだいすき(世界はニャーでできている。-なでしこ館-)・ディオゲネスのにゃんこ(The Greek Cats)・「グスタフ、ワクチンを接種しにいって門前払いされる」(ただのにっき)・新聞が好きってより…&大人しくても邪魔する&目を閉じていても~(以上3点、しじみ日記)/「『手足ながっ』世界一背の高い猫は体高43cm…サバンナキャット」(らばQ/ニュー速クオリティより)
はてな匿名ダイアリ「なぐりがきです、気分を害してしまったらごめんなさい」を読んだ。「チベ君みたいな男子と付き合いたい」&「801ちゃんみたいな女子になりたい」と焦がれる腐女子仲間に、自分達の現実と夢との断絶を冷静に教え諭す、非常に胸に突き刺さる文章であった。
「腐女子」なる言葉は、「男性キャラクター同士の恋愛をでっち上げて愉しむ趣向を持った人」を指す言葉だと、私は理解している。字面のインパクトと響きの耳馴染みが徒になりかけ、単なる「女ヲタ」全般に意味が拡散しそうだった時期も途中あったようである。しかし今は、「腐女子彼女」「妄想少女ヲタク系」そして「となりの801ちゃん」のメディアミックス展開等のおかげで、現在は元々の意味から逸脱する事なく定着したように見えている。
だが皮肉にも、「腐女子彼女」「妄想少女ヲタク系」そして「となりの801ちゃん」のメディアミックス展開等の影響により、「腐女子」という言葉には、「ホモ妄想好きだけど、世間にはそれをひた隠して、普通~可愛いレベルの一般女子として生活しています♪」的なイメージが定着してしまったようにも見えている。
「腐女子」という言葉は、あくまでも内面を指すに過ぎない。だから、外見は可愛いくて一般人にしか見えない「腐女子」がいても良いし、オサレしてる事はしてるけど何故か「パンク」「ロリータ」「和テイスト」の3系統に収まってて一般人とは隔たりがある「腐女子」がいても良いし、黒ストレートロング髪バレッタ留めにボサ眉デカ眼鏡すっぴんでダンガリーorネルシャツ&デニムロンタイor太めパンツ&ハイテクスニーカーな喪女丸出し「腐女子」がいても良い。どれもが並び立つのだが、世間のイメージは今や、1番目の「可愛い」女子像で定着してしまった感がある。
匿名ダイアリ書き手の友人が「私も801ちゃんみたいになりたい」と妄想したり、書き手が「私達はああはなれない」と絶望したりして苦しむのは、彼女達が同じカテゴリでくくられているせいもあるのではないだろうか。もうこの際、「腐女子」の呼称は、女として認められる人種の彼女達に譲り渡してしまってはどうか。だいたい、今となれば、「腐女子」の「女子」が良くなかった。「女は30歳過ぎてても自分を『女子』と自称する図々しい生き物だよなプププー」の「女子」である。「腐っても鯛」≒「腐っても女子」みたいな、矜持と愛嬌が見えてしまい、それが男を誘っていた。駄目だ駄目だ。そりゃー、可愛い系の女子が我が物顔に独占してしまう筈である。
だからこの際、喪女系の「腐女子」は、自分達専用に今一度、新しい呼称を用意すれば良いんじゃないかと思った。と言っても、私に良いアイデアの用意がある訳ではない。とりあえずあくまでも叩き台として、「女おいどん」とかどうかなあ(超適当)。
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なお、リアル801ちゃん及び周辺は、件の匿名ダイアリを「褒め殺し」「当てこすり」と判断して反発&糾弾している様子なので、それを殊更に取り上げて何か書く事については少し逡巡した。しかし、ネットの801ちゃん&チベ君しか知らない私には、匿名ダイアリの文章はとてもリアリティ溢れて感じられたし、私が言及したい対象はその書き手であって801ちゃん達ではないし、そもそも己の日常を面白おかしく切り出して売り出したのは他でもない801ちゃん達であるから(「最前線君」達とは訳が違うから)、彼等のリアルとイメージの解離までを考慮するには及ばない――と判断し、こうして書き上げた次第である。